イタリア語通訳とイタリア語翻訳はプロジェクトの中で両方求められることもありますが、イタリア語通訳者やイタリア語翻訳者としては、いずれかに専念することで、それぞれのプロフェッショナルとして活躍することもできます。
一方、イタリア語通訳もイタリア語翻訳も請けることで、対応力、そして活躍の幅はぐんと広がります。
例えば、イタリア語圏の海外におけるアテンド通訳をする場合、インタビュー先のイタリア語のホームページを要約して日本語で事前にお客様に提出したり、オフィシャルレター(依頼状)を日本語からイタリア語に翻訳して作成をしたり、インタビュー先からのイタリア語資料を日本語に翻訳したりと、付帯業務は多くあります。
イタリア語を用いる職業に就職をする場合、イタリア語通訳とイタリア語翻訳は、どちらも必要とされるスキルになるでしょう。
さらには、海外にお住まいのイタリア語通訳者またはイタリア語翻訳者の方で、インタビュー先へのアポイントメントを取り付けることができ、また現地の土地勘や観光スポットを把握しており、イタリア語通訳業務以外に車の手配や業務後の観光案内などのコーディネートもできると、業務の幅は広がります。
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